自閉症に関する本(書名なし)
先日、発達障害の外来に妻と息子行った際、先生から、
まずは図書館で借りて読んでみてほしい、
まず妻が読んで、もう眠たくてしょうがない、
確かに読みずらいですが、
さて、私たちにとっては都合のいいタイミングで、
プロジェクトのホームページも立ち上がっています。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/
以下は、
http://www.huffingtonpost.jp/
erson_n_16876110.html?utm_hp_
世の中が、
私自身も、一人の、発達障害に対して知識の乏しい人間として、
それは、発達障害に限らない話で、一人でも、少しでも、
その上で、発達障害を持つ子供の親としては、もう1つ、
そして、この情報が極端に不足しているように思われるのです。
世の中が支え合いによって営まれているのは一面の事実です。
しかし、奪いあいによって営まれているのもまた一面の事実です。
親としては、
この自分を守り、
多くの本では、学校の勉強についていけない、
でも、悪意のある相手をどうやって避けるか、
この点、自閉症でない人にとっての悪意のある人間の避け方や、
確立しているかどうかは定かではありませんが、
これらがどの程度、自閉症の人にも有効で、
これから読み進める本の中で、これへの回答があるのかないのか、
病院へ(1週間ぶり3回目)
引き続きになりますが、息子の行った病院の話です。
その前に、週末に遊園地と公園に行きました。
遊園地は、動物園と遊園地が併設された場所です。
動物園の方は、特にどの動物に興味があるわけでもなく、
小動物(ヒヨコなど)とのふれあいは楽しそうではありましたが、
また、餌やりは、どれもやりたがりました。
動物が寄ってきたり、食べたり、
動物園を巡り、昼食を食べた後、遊園地ゾーンに行ってみました。
自閉症の子供は聴覚過敏なことが多く、
日常では、バイクの音を怖がります。
イベントでのスピーカーを使った大音量も好きではありません。
なんですが、私は本当に息子が聴覚過敏なのかどうか、
最近では少し熱が落ちてきましたが、建設機械(
工事現場って音量が少ないはずはないのですが、
あるいは、ショッピングセンターのフードコート、
音によって、
聴覚過敏ではないと断言するつもりはなく、よく分からないなあ、
対処療法ではありますが、
耳栓については試してみたのですが、息子の耳の穴が小さく、
私自身、耳栓が苦手です。歯と歯が口の中で触れ合う音が直接、
イヤーマフ(ヘッドフォンみたいなもの)
たまたま、動物園で知的障害者らしき一団とすれ違いましたが、
話がそれましたが、遊園地は音量が大きいため、
メリーゴーランドやコーヒーカップがありまして、
観覧車は遠くから見かけて、
高いところが苦手なわけではなく、
観覧車もそうですし、
ひたすら連呼しています。
これが息子の特性によるものなのか、個性によるものなのか、
ずっとそうだとすると、目的地の途中にある楽しいことが一切、
翌日は近所の公園に遊びに行きました。
最近はまっているかくれんぼしつつも、
公園の周辺は樹木が植えられており、蚊が増えてきていて、
という週末を過ごした後の月曜日、朝起きたら、息子の顔から胸、
息子はかゆいと言いますが、かかせると悪化することは明らかで、
皮膚科の先生も驚いたようで、薬を処方して、
一つだけ幸いなことは、見た目のひどさほどには、
原因は恐らく毛虫によるものだろうとのこと。
私、ずっと毛虫が原因で湿疹がでるのは、
湿疹も触れてすぐに出るのではなく、
ということは、一番怪しいのは、前日の公園の茂み、
いずれにせよ、しばらくは茂みに近づかない様言われたようで、
子供は身体が弱く、病院に通う回数も多くなりがちですが、
病院の待ち時間は息子にとって辛いようですが、それをなだめ、
家の近くに面倒見の良く、
政治がらみで一躍有名になった病院へ
週末は緊急外来で腹痛の診断をしてもらった息子ですが(
息子の場合、
次に幼稚園の勧めで、自治体の発達支援教室に相談に行き、
今回、その教室から、継続的に医者に診てもらった方がいい、
私の周りの病院事情による可能性もありますが、
今回の病院はたまたま空きがあったのか、
ところでこの病院、
病院側が悪いことをした、というよりも、
まあ、診察してもらう先生はその病院に勤めているだけなので、
病院では息子が遊んでいる傍らで先生と妻が面談を行いました。
正味1時間半ほどです。
いろいろと話は出たのですが、一番大きな話は、
検査結果を点数化して、
これにはショックを受けるより前に、思わず笑っちゃったよ、
病院の雰囲気も良く、先生も話しやすかったようで、
医者や病院との相性も重要であることから、
ところで、自閉症で医者にかかる必要があるのは何故だろうか、
どころか、今回の病院往訪を経て、ますます強まっています。
こと自閉症に関して、
息子が就学前は、という限定付きです。
発育支援については発達支援教室が毎週行ってくれていますし、
教室は就学までの限定的なものなので、そこまでは教室で十分、
就学後のことについては現時点で見通しがたたないため、
その際に、
ただ、相談だけではなく、実際に何かをしてくれるのか、
少し話がずれますが、今回の診察の中では、
特に息子は不安が強い傾向が見てとれ、
もちろん、不安に思っている息子をすぐに慣れるだろうと思って、
不安が解消されるような方法を探すべき、ということも、
具体的には、
ところで、私にとって不安を解消すると言うことは、
その場で起こる最悪の事態を想定して、その結果を受け入れる、
怖い部長と二人で話をしなければならないとします。
う。仮に激高させても会社をクビになる可能性は低いですし、
低い評価の結果も生活が維持できなくなる可能性は低いですし、
ということで、まあ評価が下がらないように頑張ろう、
なんで突然、私のことを書き始めたのかというと、
一言でいうと、他人に共感しずらいのです。
そんな私がしている方法が息子にも当てはまるのではないかと思い
これは不安の解消に限らないのですが。
そして、この話を妻とすると、例外なくこじれます。
妻の言い分は、息子はまだ4歳なんだから、
私もそれはそれで理解できます。ただ、
自閉症の子供に対して、自分のやり方を押し付けるのは良くない、
どうしてこんなこともできないのだ(自分はできるのに)
本人にとって受け入れられない方法、
一方で、その子なりの解決というのは、
いきなり手さぐりでオーダーメイドを作り出すことよりも、
ただ、そのテンプレートは、正直なんだっていいんじゃないか?
何故なら、自閉症の症状はその子供によって異なる、
やっぱり私にとって、
■
妻の誕生日の後、初めての週末だったため、
息子も乗り気で、金曜の夜には、
ところが、私たち夫婦で行きたい場所を決めるのに手間取り、
他にも歯磨きを嫌がったり、グダグダと過ごしているうちに、
公園では、
滑車から釣り下がったロープにつかまり、移動する遊具です。
今までは、ロープを持って、一緒に走る、
ひどく気に入ってくれたようで、
これなどは、できるのに手を出さない、という事例で、
息子の特性とは関係なく、子供の個性によるもの、
昼食の後、昼寝をしてから、
そのケーキ屋さん、駅からも遠く、20分ほどですかね、
状況が一変したのは、家に帰ってきてからです。
手洗い・うがいをしていると、突然、涙を流して、
普段、見たこともない様子にびっくりしました。
お腹を強打していないことは、ずっと一緒にいたので分かります。
次に、食べ物に当たった可能性も、
もっと複雑な原因であれば、
しかし、
もう一つ、息子が病院に行きたいと強く主張したことも、
普段、病院は息子にとって全く楽しい場所ではありません。
小児科には少しおもちゃが置いてありますが、
まして、
幼稚園の先生や誰からから痛いときには病院へ、
土曜日の夜にもかかわらず、幸いなことに、
病院への移動中は、泣きそうな顔をして黙っている時間もあれば、
病院では、案の定というか、予想通りというか、
待合室に戻ってお会計を待つ間、置いてあったおもちゃを、
私たちがちょうど帰ろうとした時、
騒ぐ男の子を両親が必死に落ち着かせていました。
待合室は空いており、その場にいたのは、
土曜日の深夜に緊急外来に来るのは、
自分達もそうでしたが、
ご両親にとって、騒ぐ子供をあやすことが、
いずれにしても、ご両親もお子さんも、
発達支援教室からの就学
幼稚園に馴染めない息子は今年(2017年)の1月から3月まで
4月からは、週4日は幼稚園、残りの1日を支援教室に通っていま
その支援教室では、朝行くと、準備をしてから、
これは、以前、会社が休みの際に(今年の2月です)
大きな教室での遊びの後、各クラスに分かれて今日の予定(
息子はこの大きな教室での遊びが好きではなく、
私が見学に行った際には、場所の移動こそすんなりと行い、
息子は身体を動かすこと自体は嫌いではありません。
家などの屋内で遊んでいることも好きですが、
息子が大教室を嫌がる理由は、従って身体を動かすことではなく、
というか、息子が自分でそう言っています。
それから、ターミナル駅など、人が多いところでは、
ただ、ゴールデンウィークの最中、
音の問題なのかもしれません。
この辺は、息子の苦手なものも変わっていきますし、
4月から週に1日になった発達支援教室は、
行ってしまえば楽しく過ごしているようですし、
その発達支援教室から、
その日、いくつかある発達支援教室の別のクラスは全てお休みで、
息子の笑顔がはじけたのは、その話を聞いたとき、
大きな教室って別のクラスの子供がいたところで、
というか、
それでも喜ぶ、
さて、発達教室がらみでもう一つ、保護者向けの就学説明会、
メインの対象は年長の子供を持つ親ですが、
一つ、妻がとても驚いていたことがあります。
自閉症について特別な配慮を学校に求める場合、
具体的には、
あくまでも、わたしの住んでいる地域の話で、市区町村によっては
そして、
まずは少し、仕組みが整えられていることに安心しました。
就学というのは先のようでありますが、将来を決定付ける、
幼稚園までは、通わない子供もいるので、
これが小学校になるとすべての子供が通います。
大多数の子供と明確に異なるレールに乗るのか、
公立小学校への進学の話なので、親が選択するだけではなく、
受かるか、落ちるか、
私たち夫婦は将来の受験を意識した私学への進学は今のところ考え
ですが審査結果によっては、
幼稚園の保育参観
幼稚園の保育参観に妻が参加してきました。
4月に復帰した後、
実際に様子を見る機会も1度ありまして、これは妻が給食当番(
息子は食べることが基本的には大好き、
そのため、給食当番では、ニコニコした息子の様子しか見られず、
私は知らなかったのですが、担任の先生と息子との間では、
そして、それを息子ががんばって守っていた。
まあ、がんばって、と書いていることから、
ですが、それでも、これってすごく大きな進歩なんですよね、
息子が、これをしようよ♪と言われたときに、とりあえず、
ただ、遅くとも3月以降でしょうか、
自分が頼んでいないものを一口食べてみない?
食べ物以外でも、(息子の服を)買に行こうよ、
言いっぱなしで、実際にはお店に入るし、食べるし、
まあ子供なんでね、と思います。
軽い反抗期みたいなものかとも思います。
でも、家の外でこれをされると結構キツイことも多々ありまして、
後からそれを美味しそうにほおばっているのですが、
前に書いた、友人の家に遊びに行った時にも、
お互いに親なので、
保育参観の中では、白いボールを卵に見立て、
歌を歌ったり、先生について教室内を歩いてみたり。
しかし、息子は子供たちの輪には全く交わることなく、
教室の隅に、一人で。
友達と遊ばず一人で遊んでいるというのは自閉症の典型的な症例の
妻はそんな息子の姿をみて、
私は、その話を聞いて、
そして、これから先も、他人からどのように見えていても、
流れゆく日々、動かない息子
ゴールデンウィークは、カレンダー通りに休みました。
車で動物園に行ったり、少し時間を掛けて新幹線を見に行ったり、
したり。
しばらく前から、平日は昼寝をさせていなく、
でもらっています。
息子の言うことはその日、
ごさないと昼寝なしで夕食を楽しく食べられることはありません。
自分から昼寝すると言うこともありますし、
相当穏やかに、は部屋で遊んでいるときくらいで、
グダになります。
さて、ゴールデンウィークの一日、先日集まった友人たちと、
バーベキューをしました。
子供たちがお互いの顔を忘れにないうちにもう一回集まろう、
ホストのおうちで全ての食材を用意してくれた、どころか、
主人がしてくれたので、食べるために座っていただけ。
穏やかで天気もよく、最高の午後でした。
食材だけではなく、
それが、手に持つタイプの扇風機です。
で、怪我する心配のないもの。柄の真ん中あたりにボタンがあり、
回るのです。
息子はたいそう気に入り、ずっと持っていました。
自分で涼むことには使わず、
息子は、食事するからと座らされたことがまだ遊びたいのに、
聞かれてもいないのに、バーベキュー嫌-い!
かく気を使ってくれているゲストの気分を害してどうするのだと両
ましたが、
お肉の他にもジャガイモやトウモロコシを焼いたり、サラダ、
てくれたり、食後にはフルーツポンチまで作ってくれました。
フルーツポンチ、子供の分をよそった後、
れ、びっくりするくらい美味しかったです。
主食にはおにぎり。
近くで採れたタケノコをふんだんに入れてくれたタケノコご飯のお
にぎりに醤油を塗りつつ、
しかったです。
余談ですが、
に何度かタケノコご飯を食べる機会に恵まれました。
さらに、連休後の幼稚園の給食でも出てきて大喜びしたようです。
幼稚園の給食って、全部食べ終わったらお代わりができる、
ところが幼稚園のタケノコご飯は、
どうしても食べられなかったらしく、
れました。
食後は、お庭で子供たちが遊んでいました。
今回は庭なので、新しいおもちゃが少なく(
持っているおもちゃを全て取り出して検分しておりましたが)、
なかったからでしょうか、
あそぼーよー!と言うのはもちろん、こうしたい!
た。
相手の女の子が3ヶ月年上で比較的おとなしいこともあり、
す。
帰り道、車の中、後部座席で疲れて寝てしまった息子を、
めました。
あれだけ騒いでいたのが嘘だったかのように、
とのない人形であるかのように息子は眠っていました。
我が子がかわいい、
謝しました。
人と違っているのは息子であって、
か、とも思いました。
そして、こんな日々がいつまで続くのか、
た。