抱っこと腰痛
様々な移動手段の中で、息子が一番おとなしくしているのは、
車でも、自転車でも、歌ったり、(車なら)本読みをねだったり、
電車での移動も好きな部類に入りますが、
理由は明快で、電車の中ではお菓子が食べられない(
歩いて移動するのは、嫌いではないと思います。
家の中や慣れてきた遊び場では、
しかし、買い物や電車の中、公園までの移動で歩くのは苦手です。
歩きたくないと訴え、抱っこしてほしいとせがみます。
口では、疲れたから歩けない、眠たくなったら歩けない、
余談ですが、息子は嫌なことを、なんとか過ぎる!
疲れ過ぎてもう歩けない!とか。
ごはん食べない、眠すぎる!とか。
これを聞くと、美人過ぎる市議を思い出し、
かわいすぎる息子、とか(親バカすぎる両親!)。
ポテトフライで腹が出てきすぎる園児、とか。
お菓子をねだりすぎて、他の言葉を忘れる四歳児、とか。
さて、金曜の午後、息子を抱っこしようとした際に、
抱っこは諦めてもらい、家に帰り、
我が家ではベッドを壁にぴたりとつけて、壁側に息子が、
翌朝、病院で診察してもらったところ、
ぎっくり腰は、妻の両親、勤め先の上司、
一方で、最近のぎっくり腰は、
まあ、なんと言われたかには関係なく、
そのため、息子がいくらせがんでも、
もちろん、土日は私が仕事を休みだったので、
息子も体調が悪い時など、
幸運なことに週末は体調も良く、
また、よくいく遊び場に、息子の好きなおもちゃが増えており、
いざ、自分が息子の求めに応じて抱っこするとなると、
例えば、餌で釣る。
歩いてくれるんだったら、飴をなめててもいいよ、とか。
あるいは、目的地までの道順を伝え(家の近くなので、
妻の腰は土日の二日間では完治しなかったようで(医者からも1週
なお、良いニュースなのか、悪いニュースなのか、
歩くのはダイエットにいいのですけどね。
粘土遊び
春休みに入っても、発達支援教室に行きたくない、
平日は朝の時間しか息子と触れ合わない(夜、
例えば、前日、公園で拾ったものを見せてくれると、
私は、子供になるべく対話をさせたいと思って話しかけています。
正解が返ってくることを期待して、
ところが、この質問、妻には不評です。
昨日(妻が私に)説明したのに、聞いてなかったの?
聞いている、知っているけど、息子に質問している、
さて、幼稚園でも、発達支援教室でも、
聞いてはいたものの、家に粘土はなく、
私自身は、粘土に対して、何にもいい思い出がありません。
そもそも図工の時間がどれもこれも嫌いで、絵を描くことも、
3月に入り、
まず、息子が粘土で何をしているか、ですが、
パンとか、お餅とか。ラーメンと餃子も多いのですが、
何故食品に偏るのかは分かりません。
お砂場で作るものと言えば、道路と線路と山とトンネルで、
まあ、幼稚園で作るのが食品なのかもしれず、
ついでに、作る食品は、食事の好みとは全然リンクしていません。
相変わらず、
一方で粘土でよく作っているのはパンです。
パンはあまり好きではないのですが(
次に、粘土で作ろうとするモノはやたらと小さいです。
大人の中指の爪くらいの大きさ。
砂場でも粘土遊びでも同じなのですが、誰かと一緒(誰か、
何を作ってほしい、という注文も多いですが、
で、大人が大きな塊で何かを作ろうとすると、
粘土にはヘラがついていたりするじゃないですか?
あれって、ある程度の大きさがないと使いずらいんですよね、
最後に、
手も汚れますし、破片があちらこちらに飛び散ります(
さらに、特に安い粘土は、あっという間に硬くなるので、
時間がかかりますし、めんどくさいものなわけです。
ところが、息子にはこれが理解できないので、あと10分で出発す
まあ、遊んでいる最中には、
他の子供に何かされても、きょとんとしていることがあっても、
そのため、しくしく泣かれるよりは、
片づけるたびに、塊に戻ってしまい、カタチを留めない粘土。
そんな粘土での遊びも息子の中に、確かな、
二度目の雪
先日行ったスキー場への旅行で、
今回は日帰りです。
日帰りですし、私たち両親が滑ることは諦めたので(
が少なくてすみました。
ただ、今回は子供の遊び場(キッズパーク)が有料だったことから
雪質が悪いのは、滑る人にとっても大問題なのですが、
そりが上手く滑らずに止まってしまったりもしましたし。
ただ、そうはいっても白銀の世界、
っぱい遊んで、最後は帰りたくないと駄々をこねて、
プラスチックでできた、雪玉を作る道具(100均で売っていそう
料で貸し出してくれていたので、ずっと握っていました。
タイヤ(ゴムチューブ)で滑るコースがあったのですが、
放してくれましたが)。
ちなみに、この道具、
のみならず、キッズパークに遊びに来ていた外国人旅行者の方も、
息子は(妻も)帰りの車内ではぐっすり眠り、
この日、
一つは、ドライブの最中、発達支援教室に行きたくない、
発達支援教室では、朝の課題の後、大きな教室に移動して、
さらに、身体を動かすことが嫌いなわけではなく、
すると、子供が一杯いていやだ、とのこと。
大人数で集まるのは昔から苦手ではありますが、
そしてもう一つは、雪山から帰ってきて、
隣り駅まで電車で行こうとしたのですが、どうしても、
今日は一杯ドライブしたじゃん、なんで車がいいの、と聞くと、、
飴をなめたいから、という答え。
私は意味が分からず、飴なら電車で舐めてもいいんじゃない?、
しかし、息子が舐めたかったのは棒付きの飴(
まあ、のどに刺さったら危ないし、
ただ、息子がここまできっちり説明できるなんて、
息子が来年まで、
来年は行ってみたら、寒さにめげてしまうのかもしれません。
成長すると言うことは、好みが変わる、ということでもあります。
それでも今年、雪山で遊べたことが、
月曜日なんて永遠に来てほしくない
1月から発達支援教室に通い始めた息子。
初めはお見送りの母親と別れると号泣、場所の移動で号泣、
ところが、2月の終わりに私が連休を取った後から、
初めは、朝起きると、行きたくないなー、
暴れる、ではなく、しくしくと泣き、
これに伴って、夜泣きも増えてきました。
こちらは、切々の欠片もない、叫び、です。
い・や・だーーー!!という叫び。
教室に行った後は比較的落ち着いて、
ただ、お昼のお弁当は毎日、しっかりと食べきって帰ってきます。
今までできていたことが急にできなくなってしまう理由の一つとし
自分で歩けるようになったのに、
体調が悪い時は、食欲も減るので、比較的分かりやすいのですが、
今回は体調が悪いわけではなく、
教室の先生によれば、教室に通い始めてから、
分からなくもない説明ではありますが、
ところで、前日の夜に泣き出すこともあるのですが、これって、
具体的には、土日と平日の水曜が休みなので、月曜の夜か、
火曜、金曜、土曜は、明日行きたくないと言われても、
日曜と水曜は、その日教室に行っていないので、明日は行くんだ、
これまでは。
その日曜の夜に、明日は行きたくない、
私は平日の夜、息子が眠ってしまってから帰宅するので、
本当にかわいそうだな、と思います。
かわいそうだけど、慣れるしかないんだよなと思います。
それに加えて、日曜の夜に、明日は教室に行く日だ、
息子にはまだ曜日の感覚がありません。
恐らく、その日と次の日と遠い未来、
今日は何をする日か、明日は何が起こる日か、
今日は公園で遊べるの?とか、明日はパパ、おうちにいるの?
誕生日の少し前には、もうすぐ4歳になるんだよーと言っていたの
その息子が、私が二日間家にいて遊んでいてから、
先のことが考えられるようになると、
せめて将来、
ふわふわドームでの急変
息子の趣味趣向というのか、好みというのか、
食べ物についていえば、少し前まで餃子が大好きだったのですが、
先日、餃子を作ろうよ、というので、
代わりに、ハンバーグが好きになりました。
息子とは関係ないのですが、私、今まで、
そんな好みの移り変わりの一つに、動物に触れるか、
週末に乗馬体験や、ミニホースに触れる体験があったのですが、
一時期、
まあ、無理することもなく、
さて、その時、敷地内に、ふわふわドームが置いてありました。
ふわふわドームとは何ぞやを説明するのは、
息子、これまでにふわふわドームを見たことは何回もあります。
理由はいくつか思いつくのですが、一番の理由は、
親から離れて、一人で遊ぶのが怖いのです。
ところが、先日、別の場所でふわふわドームを見て、
やりたいと言うものを止める理由もないですし、
今回、ふわふわドームを見て、あの時の意欲はどうなったのかな、
並んでいる子供も少なく、よその子と合わせて3人で入りました。
入ってしばらくは、楽しそうにしていました。
窓のようなものがあり、外から手を振ると、
ところがしばらくすると、
本人が楽しいと言うのでやらせているだけですから、
途中で何が嫌になってしまったのだか、は分かりません。
本人は、寒かったと言っていましたが、どちらかというと、
しばらく抱っこしていると落ち着いてきたようで、
今回は怖い体験になってしまいましたが、次回、
そもそも、
なんてことを息子の満足そうな寝顔を見ながら思いました。
【連休初日】発達支援教室の見学(出口)
連休に行った、発達支援教室見学の感想の続きです。
朝の課題が終わると、全員で、広い教室へ移動します。
同じクラスの子供たち全員、だけではなく、
広いと言うのは、テニスコートくらいでしょうか。
そこで、跳び箱と跳び箱を柱でつないだ遊具とか、
何をするかは決まっておらず、
息子は、すみっこで先生と飛び跳ねていた時間もありましたが、
ここ、ひろば、と呼ばれているのですが、
恐らくは多くの人が集まる場所、
最近では、中洲に移動できるようになった、
確かに泣かずに移動しています、でも楽しそうかと言うと、
私、今回の見学の中で、一番ぐっと来たのが、
嫌そう、悲しそうな顔は土日に何度も見ています。
それはそれで、かわいそうに思うことが多々あります。
でも、無表情、何かを諦めたかのような無表情は初めて見ました。
そして、本当にかわいそうだと思いました。
自由遊びの時間の次は、全員で体操、というかダンスをします。
前後しますが、教室では、一つの行事が終わり、次に移る際に、
息子は声を出しているのかどうかは分かりませんが、
言われれば、そういう動きに見えなくもない、という程度。
ダンスも同様で、参加していないわけではないのですが、
これは良い意味でびっくりすることで、
表情は無表情のままなんですけどね、
体操の後は朝の教室へと戻り、工作したり、
そのため、連絡、体操の後は一度、家に戻っていました。
息子はその後、お昼ご飯(お弁当)を食べて解散になります。
そのため、その時間に改めて迎えに行きました。
いつもは、
一日、妻なしで、私だけでお迎えに行ったこともあります。
事前に、言い含めてあったこと、
【連休初日】発達支援教室の見学(入口)
長々と書いた文章を間違えて消してしまい、うんざりしています。
さて、少し前ですが、長期休暇(一週間)を取得しました。
元々、年度内に一度、一週間連続して休まなければならない、
今回、休暇中にスキー場に行く予定を立てました。
一日、発達支援教室を休み、土曜日に返ってくるプランです。
そして、連休中に息子の誕生日が含まれていたのですが、
その他の日は、送り迎えに参加したり、
こんなにまとめて息子の日常と触れ合う機会は中々なく、
いろいろと思うところもあり、
如何せん分量が多いので、何回かに分けて書きます。
連休の初日は発達支援教室の見学に行きました。
朝は妻と一緒に自転車で教室へ息子を送り届けます。
そして、その後、教室の裏側に回ると、
教室では到着した子供が、鞄を指定の場所に置いたり、
もちろん、ぐずっていると先生が促してくれたり、
準備が終わると、各自の課題に取り組みます。
課題はパズルや、四角形を塗りつぶす、などなど。
各自、課題が終わると、
この準備なのですが、
そして、息子は準備にやたらと時間がかかるのです。
途中で何度もふらふらと歩いているのを見ているのですが、
靴下を脱いだりを嫌がっている様子もないので、
息子は準備さえ終わらせれば、
課題が終わると、絵本を選んでから、
ベンチにはちょこんと、
自分の本を読んでもらった後、
この連休後に発達支援教室の先生との個別面談があり、
椅子に座っているとずり落ちてしまうのですね。
ちょうど、コントやひな壇などで、
そんなこともあって、教室では特別待遇、ではないですが、
これだと、囲われていて身動きが取れないので落ちない、
将来、社会人になると、
ということだったのですが、
どうも、先生が出し忘れたようです。
私は、過度に気を回されすぎていなくて、
まあ、その椅子に課題の最中はずっと座っていられましたしね。
長いので一旦切ります(電話みたいだ)。
続きます。