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ふわふわドームでの急変

息子の趣味趣向というのか、好みというのか、それは結構くるくると変わります。

食べ物についていえば、少し前まで餃子が大好きだったのですが、今はほとんど食べません。

先日、餃子を作ろうよ、というので、材料を買ってきて作ったのですが、家族で作ることが楽しかっただけのようで、ほとんど口にはしませんでした。

代わりに、ハンバーグが好きになりました。

息子とは関係ないのですが、私、今まで、どうしても自分で作ったハンバーグが美味しいとは思えず、加えて、外食で食べるハンバーグもそれほど好きではなかったのですが、先日、自分で作ったハンバーグは「自分で作ったボーナス」を差し引いても大変おいしかったです。

 

そんな好みの移り変わりの一つに、動物に触れるか、というのもあります。

週末に乗馬体験や、ミニホースに触れる体験があったのですが、まったく楽しめず、どころか怖がって近づこうともしませんでした。

一時期、動物との触れ合いが楽しくて仕方がなかったこともあるのですが。

まあ、無理することもなく、触りたいときに触ってくれればいいのかな、と思っています。

 

さて、その時、敷地内に、ふわふわドームが置いてありました。

ふわふわドームとは何ぞやを説明するのは、私には荷が重いのですが、空気で膨らませて、中で子供が跳ねて遊べるアレですよ、アレ、で済ませたいと思います。

息子、これまでにふわふわドームを見たことは何回もあります。そのたびに、やってみる?と聞くのですが、一切の興味を示してきませんでした。

理由はいくつか思いつくのですが、一番の理由は、あの中には子供しか入れないから、だと思います。

親から離れて、一人で遊ぶのが怖いのです。

 

ところが、先日、別の場所でふわふわドームを見て、あれがやりたい、と言い出したのです。

やりたいと言うものを止める理由もないですし、息子が新しい一歩を踏み出すことを応援してあげたいですし、もろ手を挙げて賛成したのですが、ただ、その時はどうしても時間が取れず、次回持越しとなりました。

今回、ふわふわドームを見て、あの時の意欲はどうなったのかな、と思ったのですが、まったく衰えていないようで、やりたいやりたいと、言います。

 

並んでいる子供も少なく、よその子と合わせて3人で入りました。

入ってしばらくは、楽しそうにしていました。

窓のようなものがあり、外から手を振ると、手を振りかえしてきたりして、楽しそうに跳ね回っていたのです。

ところがしばらくすると、顔色がはっきりわかるくらい青白くなり、必死に涙をこらえている様子です。

本人が楽しいと言うのでやらせているだけですから、嫌だったらいつ出てもいいんだよ、と伝え、途中からは、早く出てきて!と叫ぶように伝えました。

 

途中で何が嫌になってしまったのだか、は分かりません。

本人は、寒かったと言っていましたが、どちらかというと、暑かったはずで、急に息苦しくなったのかもしれません。

しばらく抱っこしていると落ち着いてきたようで、また別の遊具で遊び始めたのですが。

 

今回は怖い体験になってしまいましたが、次回、ふわふわドームを見たときに、またチャレンジしたいと言うのかな、それとも全力で拒否するのかな。

そもそも、今回は息子なりに頑張ってチャレンジした結果だったのかな。

なんてことを息子の満足そうな寝顔を見ながら思いました。