説明の方法
息子が理解できないことの多くは、息子の理解力ではなく、
よっぽど教え方に自信がある場合を除いて、
特に私の場合は大人に何かを説明する際にも理屈っぽすぎると言わ
説明については、週末、私なりに面白い発見がありました。
息子が最近、肩車してもらうのが大好きで、
結果、私の見ている方向と息子の観ている方向が90度ずれること
その状態で(通常の肩車でも同じなのですが)、指をさして、
なので、ベットのある部屋とか、玄関の方とか、リビングとか、
この課題は難易度が高いらしく、息子は必死に頭を働かせ、「
誰にでも伝わる指示、というわけではないものの、
一方、それとは別に、
妻がそこに先に行っており、
ただ、妻は中のスーパーで買い物しており、
私としては、妻のたどるであろうルートが概ね想像できるため、
ということで、息子を先に歩かせ、後ろからどっちに行くのか、
左右とまっすぐ、という方向に関する単語が理解できないため、
息子に求めたことが自分では全然実現できないのだな、
概念として息子に理解が難しい事柄の一つに信号があります。
道を横切る前に信号を確認しなければならないと言うことは理解で
直進の場合は、目の前の信号を見る、というのは理解できます。
問題は曲がる場合です。
信号を見ながらまがった場合、曲がったところに、
これが目に入って止まってしまう、
これは正解がある問題なので、説明を工夫して、社会のルールを学
これに対して、正解はないものの、
息子のおもちゃコレクションがだいぶ充実してきておりまして、
諸事情あり、このドングリや木の枝が古いトミカ(7台で100円
そうすると、頻繁に無くすわけです。
もちろん、無くしてもいい、という前提で買ってはいるのですが。
できるだけ、紛失を避けるために、お砂場について、
このトミカの台数を数える、つまりモノの数を数えると言うのは、
・もれなく数えること
・同じものを二度数えないこと
の二つが必要です。
そのため、一度カウントしたものはよけておくとか、
ここまでの話が理屈でわかっていたとしても、大人だったら、
5つのものを数えるなら、さらっと数えますよね?
ところが、息子は5つのものでも重複したり、
教えることは回数を繰り返すうんざりする営みであることは徐々に