もう一回したい
家の近く(と言っても電車で30分ほど)
無料になるのは、園内への入場料、だけです。
つまり、乗り物は、通常の料金がかかります。
乗り放題券もありますが、入場券がセットになっています。
これって現場についてみたら思っていた以上にお金がかかることが
私たちは状況が分かっていたので、初めから、
1年少し前、東京ディズニーランドに連れて行ったときは、
その理由は、本人いわく、音が大きいところは怖いから。
それからゲームセンターなど、
一方で、遊園地は開放的な場所であるがためか、意外と音を怖がら
そのため、今回は下見も兼ねて、
園内は大人でも楽しめる乗り物と、
息子は、園内をぐるっと見て回った上で、初め、
で、終わると、もう1回乗りたい!と言うのです。
歩き回って疲れているはずだから、と座って、お菓子を食べさせ、
それから、次は何に乗ろうか、
これも1回乗って気に入り、もう一回としつこく言うので、
1回3分程度でしょうか。
満面の笑みで楽しそうでした。
今日は乗り物3つまで、と言っていたので、
わたしは目指す方向にモノを投げられないので楽しくないだろうと
全くかすりもしなかった、どころか、
遊園地の出入り口の近くに、花壇がありました。
車が10台止められる駐車場、くらいの結構大きなスペースです。
中に小道があり、息子と歩いてみましたが、その両端に大きな、
で、これが怖いと。
色遣いが、花壇の花とかけ離れているわけでもありませんし、
一体何が怖いのか、分からないのですが、
今回の遊園地で、一度乗った乗り物にもう一回乗りたい、
普段の生活でも、一度見たビデオをもう一回見たい、
今、問題だと思っているのは、事前にこれで最後、
Youtubeの動画を見せれば、これは短かったからもう1回、
朝の出勤前に、もう1回と言われても、応じられないこともありま
そうすると、ソファーに突っ伏して、泣いています、
同じような?過剰サービス(息子に対してですが)には、
これも、次からは期待してしまうようになるので、
息子の笑顔を少しでも多く見たい、と思う気持ちはあります。
しかし、考えなしにやってしまうと、妙な期待を持たせて、
告知
息子にどのタイミングで自閉症であることを伝えるか、
ただ、少なくともその時までに、
このようにブログを書いているのも、その整理に役立てばいいな、
とは言っても、その伝えるタイミングはまだ先の事でありますし、
最近、この記事を目にして、タイミングの件を思い出しました。
https://anond.hatelabo.jp/
これが息子によって書かれたものだとしたら、あるいは将来、
そして、こんなことを伝えてあげたいと思います。
■人生は効率的でなくてもいい
もっと早く自閉症が分かっていれば、余計なお金を支払うことも、
振返ってみて、こうしていればよかった、
でも、人生なんて正解が分かっているものではありません。
前に進んだり後ろに戻ったり、
少なくとも、無駄とされている学費について、
でも、
つまり、
さらに言えば、自分の人生をそのように振り返ることが、
■自閉症はただの性質だ
この方の文章にも書かれている通り、
そもそも自閉症であることは、伸長が高いとか、目がいいとか、
その性質が、物事の難易度(学校生活を送るとか)
しかし、できること/できないこと、を決める要因になることは、
背が低いからバスケットボールの選手になれない、
でも、それって背が低いから、だけでしょうか?
もっと他にも原因があるのではないでしょうか?
自閉症についても同じです。
それが成功を難しくしている要因であることは否定しませんが、
ちなみに、私は、だから努力すれば乗り越えられるんだよ!、
もしかしたら、
でも、そこで努力すべきなのか、別の道を模索すべきなのか、
若いときはきれいごとに聞こえるかもしれません。
あるいは、私が自閉症ではないから言えること、
でも、親としては、そんなことを言い続けてあげたい、
がぶ飲み
夏休みも近づいてきましたが、
息子は水遊びが大好きなのですが、
水遊びは好き、
これ特性なの?それとも個性なの?と悩むところの一つです。
プールでは、頻繁に顔に水がかかってびっくり、
いや、本人は楽しいかもしれませんけど、
とは言っても、楽しいなら行かせてあげたい、
銭湯では、初めの1時間は母親と入り、
妻からしても有難いこの申出で。
暑い時期になってきたので、屋外の寝湯(
息子はお風呂から排水のため流れてくるお湯で遊んでいて、
あとは体温に近い温度のお風呂があるのですが、
白濁していて、他人の下半身が見えません。
ので、他人様の足を踏んだり、を何度も繰り返し、その数だけ、
全裸で謝罪、はあ。
さて、お風呂から出ると、のどの下あたりを押さえて、
何時から、と聞くと、今痛くなった、とのこと。
なんだかわかりませんが、
で、とりあえず水を飲んでみたら、というと、それで治まった、
着替えている間にまた痛くなった水が飲みたいと言うので飲ませ、
それから、息子が痛いと言わなくなったので、
この日は、妻が言うには、
で、翌朝です。
妻に、忘れていたけど、息子が昨日、
私は出勤するので、
その時に、水を飲んだらと勧めて、
これを聞いて妻が言うには、息子はその水を飲むべし、
私も、それはありうるかなと思いました。
もちろん、私の真意は、
念のために付け加えておくと、前日(銭湯に行った日)、
妻が持っていたペットボトルをお風呂に入っている間に飲み干した
なので、
とはいうものの、
自分でも覚えていないような何気ない一言が、
そして、今後、より気をつけないといけないなと思いました。
父親・母親参観日
息子の幼稚園で、
私は、数日前にそんな会があると聞いて慌てたのですが、
いまいち、
昨年、年少の時には、父親と一緒に幼稚園に行くことが出来ず(
パパに幼稚園への行き方を教えてあげよう、
幼稚園までの道すがら、猫じゃらしだの、駐車場の鉄パイプだの、
幼稚園の門の前で、同じく発達障害を持つ、
彼は、母親ときていたのですが、それを見た息子が、○○君、
息子にとって、イレギュラーは容認しがたいのだと思います。
方法は分かりませんが。
幼稚園では、靴を脱いで建物の中に入ります。
建物内のどこに息子の教室があるのだか分からないので、
息子が敬語を意識して使えているとは思えないのですが、ですが、
教室に着くと、支度をして(持ち物を所定のロッカーにおさめ)、
後程触れますが、この後、
教室に入ると緊張するのでしょうか。
昨年、
息子は個別にイラストの描かれたカードを使って、
一度、講堂に移動して体操した後、教室に戻って歌を歌ったり、
講堂では、体育の先生が、
親が樹になって、子供がそこを登ってみよう、とか。
親、子供、親、子供と輪になって、両隣と手を繋いでから、
息子は参加したくないときは床に寝そべっていました。
先生は大変だな、と思ったのは、
お父さんは子供の足を持って、と言えないので、
体操が終わると、教室に戻って歌を歌ったり、
歌は、傍目に分かるほど、全く参加の意思なし、
まあそれでも座っていられるだけでも大きな進歩だと思うのですが
途中で何回か、息子が発言したことがありまして、それが、
いや、親に向けた歌なんて、始まる前に、
正直、
私、
ただ、息子は違うのですよね。
他のお子さんの邪魔をしていて申し訳ないと思うのです。
これも正直に書いておけば、
最後に、
自分の分を渡された子供が親に渡しに来るのですが、
投げるときにはなるべく上から
気づけば、肩が痛いです。
何もしていなくても痛い。
そして、常に痛いわけではなく、何ともなかったり、
つまり波があるってことです。
最近、土日に息子を抱きかかえている疲労が週明けに痛みとなって
妻はその日の夜から痛くなるようですが。
そう、疲労の原因は、4歳になってもまだ抱っこをせがむ息子にあ
特に私の場合は肩車をせがまれることが多く、そういえば、
私はあまり肩車が好きではありません。
後で肩が痛くなる、のはその場では思い出しませんし、
私が肩車を好きではない理由は、
だからつまらない。
息子もせがむくらいですから楽しいのでしょうし、
それが自分には見えない。
そしてもう一つは、肩車された息子の行動がひどいのです。
昔、上から唾を垂らされたことがあります。
さすがに何度か怒られて最近ではしなくなりましたが。
代わりに、帽子をかぶっていると、まず例外なく、
ついでに、頭を撫でてくれているようなのですが、
この、モノを投げる、というのは他の場面でもよくするのですが、
おもちゃを渡すとき、読んでほしい絵本を渡すとき、
放り投げたものは、自分で取らせ、もう一度手渡しさせて、
良く考えてみると、水筒なんかはちゃんと渡せるんですよね。
投げるものと渡すもの、
なお、週末は、展望台にはさっさと飽きることが分かりました。
まあ、外の景色を見ても別に楽しくない、
ついでに、大道芸は意外なことに楽しくみられることが分かりまし
以前は人ごみに近づく、だけで嫌がっていたのに、
いつか、人にものを渡すときにはほうり投げるのではなく、
私はそんないつかが楽しみで仕方ありません。
口は災いのもと
息子の、最近目立ってきた口癖と言えば、
・きらーい
<使用例>パパなんてきらーい
があります。
叱られたときに、言い返すのに使っています。
父親に対しては、誕生日にお菓子あげないからね!
母親に対しても、使うのですが(ママなんてキラーい!)、
そして、泣いて終わるケースが大半です。
さて、母親と離れるのが何より嫌な息子ですが、
休日に外でランチして、母親がそのまま美容室に行くので、
一緒に行きたい、と言って聞かない息子を私が抱っこし、
ところが、電車のドアが閉まった途端に泣き止み、
私はほっとして、返事しましたが、
先日も朝から、母親にきらいと言って、反撃され、
妻が着替えに寝室に入り、ドアを閉めた瞬間、
真顔でどうしようか悩んでいるようだったので、
以前から変わらないもう一つの口癖は、なんか頂戴、です。
お菓子をねだるときに使います。
気づけば、どこかへ行くたびに、そこに行くからお菓子頂戴、
幼稚園など、家の外では言いませんし、私に対しても言いません。
それは何もあげない(持っていない)からです。
妻がそこでお菓子を渡すのは、
「歩かせる」ためなんです。
お菓子がなければ、抱っこして、と言うので。
特に、腰を悪くしたところから、お菓子で釣ることを初め、
今年、発達支援教室でやっている、
もうすぐ始まるのですが、これは一般のしつけ教室ではなく、
人気がある、というと変ですが、
いずれにせよ、妻が聞いてきたことを元に、
何を聞いてくるのか、教えてもらえるのか、
自閉症に関する本(書名なし)
先日、発達障害の外来に妻と息子行った際、先生から、
まずは図書館で借りて読んでみてほしい、
まず妻が読んで、もう眠たくてしょうがない、
確かに読みずらいですが、
さて、私たちにとっては都合のいいタイミングで、
プロジェクトのホームページも立ち上がっています。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/
以下は、
http://www.huffingtonpost.jp/
erson_n_16876110.html?utm_hp_
世の中が、
私自身も、一人の、発達障害に対して知識の乏しい人間として、
それは、発達障害に限らない話で、一人でも、少しでも、
その上で、発達障害を持つ子供の親としては、もう1つ、
そして、この情報が極端に不足しているように思われるのです。
世の中が支え合いによって営まれているのは一面の事実です。
しかし、奪いあいによって営まれているのもまた一面の事実です。
親としては、
この自分を守り、
多くの本では、学校の勉強についていけない、
でも、悪意のある相手をどうやって避けるか、
この点、自閉症でない人にとっての悪意のある人間の避け方や、
確立しているかどうかは定かではありませんが、
これらがどの程度、自閉症の人にも有効で、
これから読み進める本の中で、これへの回答があるのかないのか、