政治がらみで一躍有名になった病院へ
週末は緊急外来で腹痛の診断をしてもらった息子ですが(
息子の場合、
次に幼稚園の勧めで、自治体の発達支援教室に相談に行き、
今回、その教室から、継続的に医者に診てもらった方がいい、
私の周りの病院事情による可能性もありますが、
今回の病院はたまたま空きがあったのか、
ところでこの病院、
病院側が悪いことをした、というよりも、
まあ、診察してもらう先生はその病院に勤めているだけなので、
病院では息子が遊んでいる傍らで先生と妻が面談を行いました。
正味1時間半ほどです。
いろいろと話は出たのですが、一番大きな話は、
検査結果を点数化して、
これにはショックを受けるより前に、思わず笑っちゃったよ、
病院の雰囲気も良く、先生も話しやすかったようで、
医者や病院との相性も重要であることから、
ところで、自閉症で医者にかかる必要があるのは何故だろうか、
どころか、今回の病院往訪を経て、ますます強まっています。
こと自閉症に関して、
息子が就学前は、という限定付きです。
発育支援については発達支援教室が毎週行ってくれていますし、
教室は就学までの限定的なものなので、そこまでは教室で十分、
就学後のことについては現時点で見通しがたたないため、
その際に、
ただ、相談だけではなく、実際に何かをしてくれるのか、
少し話がずれますが、今回の診察の中では、
特に息子は不安が強い傾向が見てとれ、
もちろん、不安に思っている息子をすぐに慣れるだろうと思って、
不安が解消されるような方法を探すべき、ということも、
具体的には、
ところで、私にとって不安を解消すると言うことは、
その場で起こる最悪の事態を想定して、その結果を受け入れる、
怖い部長と二人で話をしなければならないとします。
う。仮に激高させても会社をクビになる可能性は低いですし、
低い評価の結果も生活が維持できなくなる可能性は低いですし、
ということで、まあ評価が下がらないように頑張ろう、
なんで突然、私のことを書き始めたのかというと、
一言でいうと、他人に共感しずらいのです。
そんな私がしている方法が息子にも当てはまるのではないかと思い
これは不安の解消に限らないのですが。
そして、この話を妻とすると、例外なくこじれます。
妻の言い分は、息子はまだ4歳なんだから、
私もそれはそれで理解できます。ただ、
自閉症の子供に対して、自分のやり方を押し付けるのは良くない、
どうしてこんなこともできないのだ(自分はできるのに)
本人にとって受け入れられない方法、
一方で、その子なりの解決というのは、
いきなり手さぐりでオーダーメイドを作り出すことよりも、
ただ、そのテンプレートは、正直なんだっていいんじゃないか?
何故なら、自閉症の症状はその子供によって異なる、
やっぱり私にとって、
■
妻の誕生日の後、初めての週末だったため、
息子も乗り気で、金曜の夜には、
ところが、私たち夫婦で行きたい場所を決めるのに手間取り、
他にも歯磨きを嫌がったり、グダグダと過ごしているうちに、
公園では、
滑車から釣り下がったロープにつかまり、移動する遊具です。
今までは、ロープを持って、一緒に走る、
ひどく気に入ってくれたようで、
これなどは、できるのに手を出さない、という事例で、
息子の特性とは関係なく、子供の個性によるもの、
昼食の後、昼寝をしてから、
そのケーキ屋さん、駅からも遠く、20分ほどですかね、
状況が一変したのは、家に帰ってきてからです。
手洗い・うがいをしていると、突然、涙を流して、
普段、見たこともない様子にびっくりしました。
お腹を強打していないことは、ずっと一緒にいたので分かります。
次に、食べ物に当たった可能性も、
もっと複雑な原因であれば、
しかし、
もう一つ、息子が病院に行きたいと強く主張したことも、
普段、病院は息子にとって全く楽しい場所ではありません。
小児科には少しおもちゃが置いてありますが、
まして、
幼稚園の先生や誰からから痛いときには病院へ、
土曜日の夜にもかかわらず、幸いなことに、
病院への移動中は、泣きそうな顔をして黙っている時間もあれば、
病院では、案の定というか、予想通りというか、
待合室に戻ってお会計を待つ間、置いてあったおもちゃを、
私たちがちょうど帰ろうとした時、
騒ぐ男の子を両親が必死に落ち着かせていました。
待合室は空いており、その場にいたのは、
土曜日の深夜に緊急外来に来るのは、
自分達もそうでしたが、
ご両親にとって、騒ぐ子供をあやすことが、
いずれにしても、ご両親もお子さんも、
発達支援教室からの就学
幼稚園に馴染めない息子は今年(2017年)の1月から3月まで
4月からは、週4日は幼稚園、残りの1日を支援教室に通っていま
その支援教室では、朝行くと、準備をしてから、
これは、以前、会社が休みの際に(今年の2月です)
大きな教室での遊びの後、各クラスに分かれて今日の予定(
息子はこの大きな教室での遊びが好きではなく、
私が見学に行った際には、場所の移動こそすんなりと行い、
息子は身体を動かすこと自体は嫌いではありません。
家などの屋内で遊んでいることも好きですが、
息子が大教室を嫌がる理由は、従って身体を動かすことではなく、
というか、息子が自分でそう言っています。
それから、ターミナル駅など、人が多いところでは、
ただ、ゴールデンウィークの最中、
音の問題なのかもしれません。
この辺は、息子の苦手なものも変わっていきますし、
4月から週に1日になった発達支援教室は、
行ってしまえば楽しく過ごしているようですし、
その発達支援教室から、
その日、いくつかある発達支援教室の別のクラスは全てお休みで、
息子の笑顔がはじけたのは、その話を聞いたとき、
大きな教室って別のクラスの子供がいたところで、
というか、
それでも喜ぶ、
さて、発達教室がらみでもう一つ、保護者向けの就学説明会、
メインの対象は年長の子供を持つ親ですが、
一つ、妻がとても驚いていたことがあります。
自閉症について特別な配慮を学校に求める場合、
具体的には、
あくまでも、わたしの住んでいる地域の話で、市区町村によっては
そして、
まずは少し、仕組みが整えられていることに安心しました。
就学というのは先のようでありますが、将来を決定付ける、
幼稚園までは、通わない子供もいるので、
これが小学校になるとすべての子供が通います。
大多数の子供と明確に異なるレールに乗るのか、
公立小学校への進学の話なので、親が選択するだけではなく、
受かるか、落ちるか、
私たち夫婦は将来の受験を意識した私学への進学は今のところ考え
ですが審査結果によっては、
幼稚園の保育参観
幼稚園の保育参観に妻が参加してきました。
4月に復帰した後、
実際に様子を見る機会も1度ありまして、これは妻が給食当番(
息子は食べることが基本的には大好き、
そのため、給食当番では、ニコニコした息子の様子しか見られず、
私は知らなかったのですが、担任の先生と息子との間では、
そして、それを息子ががんばって守っていた。
まあ、がんばって、と書いていることから、
ですが、それでも、これってすごく大きな進歩なんですよね、
息子が、これをしようよ♪と言われたときに、とりあえず、
ただ、遅くとも3月以降でしょうか、
自分が頼んでいないものを一口食べてみない?
食べ物以外でも、(息子の服を)買に行こうよ、
言いっぱなしで、実際にはお店に入るし、食べるし、
まあ子供なんでね、と思います。
軽い反抗期みたいなものかとも思います。
でも、家の外でこれをされると結構キツイことも多々ありまして、
後からそれを美味しそうにほおばっているのですが、
前に書いた、友人の家に遊びに行った時にも、
お互いに親なので、
保育参観の中では、白いボールを卵に見立て、
歌を歌ったり、先生について教室内を歩いてみたり。
しかし、息子は子供たちの輪には全く交わることなく、
教室の隅に、一人で。
友達と遊ばず一人で遊んでいるというのは自閉症の典型的な症例の
妻はそんな息子の姿をみて、
私は、その話を聞いて、
そして、これから先も、他人からどのように見えていても、
流れゆく日々、動かない息子
ゴールデンウィークは、カレンダー通りに休みました。
車で動物園に行ったり、少し時間を掛けて新幹線を見に行ったり、
したり。
しばらく前から、平日は昼寝をさせていなく、
でもらっています。
息子の言うことはその日、
ごさないと昼寝なしで夕食を楽しく食べられることはありません。
自分から昼寝すると言うこともありますし、
相当穏やかに、は部屋で遊んでいるときくらいで、
グダになります。
さて、ゴールデンウィークの一日、先日集まった友人たちと、
バーベキューをしました。
子供たちがお互いの顔を忘れにないうちにもう一回集まろう、
ホストのおうちで全ての食材を用意してくれた、どころか、
主人がしてくれたので、食べるために座っていただけ。
穏やかで天気もよく、最高の午後でした。
食材だけではなく、
それが、手に持つタイプの扇風機です。
で、怪我する心配のないもの。柄の真ん中あたりにボタンがあり、
回るのです。
息子はたいそう気に入り、ずっと持っていました。
自分で涼むことには使わず、
息子は、食事するからと座らされたことがまだ遊びたいのに、
聞かれてもいないのに、バーベキュー嫌-い!
かく気を使ってくれているゲストの気分を害してどうするのだと両
ましたが、
お肉の他にもジャガイモやトウモロコシを焼いたり、サラダ、
てくれたり、食後にはフルーツポンチまで作ってくれました。
フルーツポンチ、子供の分をよそった後、
れ、びっくりするくらい美味しかったです。
主食にはおにぎり。
近くで採れたタケノコをふんだんに入れてくれたタケノコご飯のお
にぎりに醤油を塗りつつ、
しかったです。
余談ですが、
に何度かタケノコご飯を食べる機会に恵まれました。
さらに、連休後の幼稚園の給食でも出てきて大喜びしたようです。
幼稚園の給食って、全部食べ終わったらお代わりができる、
ところが幼稚園のタケノコご飯は、
どうしても食べられなかったらしく、
れました。
食後は、お庭で子供たちが遊んでいました。
今回は庭なので、新しいおもちゃが少なく(
持っているおもちゃを全て取り出して検分しておりましたが)、
なかったからでしょうか、
あそぼーよー!と言うのはもちろん、こうしたい!
た。
相手の女の子が3ヶ月年上で比較的おとなしいこともあり、
す。
帰り道、車の中、後部座席で疲れて寝てしまった息子を、
めました。
あれだけ騒いでいたのが嘘だったかのように、
とのない人形であるかのように息子は眠っていました。
我が子がかわいい、
謝しました。
人と違っているのは息子であって、
か、とも思いました。
そして、こんな日々がいつまで続くのか、
た。
焼肉と目薬
4月は珍しく肉の日(29日)が休日(土曜日)だったので、
句、焼肉屋に行くことにしました。
当日に調べ始めたため、ランチには間に合わず、夜です。
昼間は公園で走り回りました。
主に、私が、です。
息子は、パパに通りすがってもらう、
は、かくれんぼの変形です。
かくれんぼは見つかったら捕まるのですが、
ている人が鬼に見つけられた(見つけた、
で、改めて逃げ出し、茂みに隠れ直す、という遊びです。
ポイントは、すぐに見つかるところに隠れ、
せたうえで、また見つけてもらうように隠れる、
隠れ続けるには走り回らないといけないので、
気を抜けない遊びとなっています。
たっぷり遊んだあと、早めにお風呂に入り、
整えた上で家をでて電車でお店に向かいます。
息子はおとなしく電車に揺られていた上、
特急電車(最寄駅は停車駅ではないので、
を眺めました。
普通、電車って、一番先頭、もしくは最後尾から電車の「顔」
じゃないかと私は想像していたのですが、
見たいというので、真ん中を見ていました。
夕方の特急に乗る人たちは帰宅する人が多いのでしょうか、
(の途中)を眺める私たちを面白そうに眺めていました。
お目当ての店に着いたのは18時頃でしょうか、既に満席、
態でした。
がっかりしつつも、別のお店に移動し、
た。
ところが、翌日、いいお肉を食べたから、ではないと思いますが、
る、という事件がありました。
白目とその周辺が急に腫れて、眼球には涙が溜まっています。
日曜日だったのですが、
べ、行ってみたところ、
はしていないと言われ、救急センターに確認したりしながら、
た。
息子は初め、どこに遊びに行こうか♪という感じだったのですが、
らないよう強く言われて怖くなったのか、
笑っているし、本当かなと思っていたんですよね、
し、向かっていましたが。
幸いなことに眼科で待っている間に(
き、涙も治まったので、
も、急性だったら様子を見ても大丈夫、だったようです。
息子は、恐らく多くの子供と同じように、
待合室に人がいっぱいいるのが嫌、
ないのが嫌、そして、治療行為そのものが嫌なようです。
何故か、歯医者だけは先生の扱いが上手いのか(
想で、大人だったらあまり近寄りたくないような感じなのですが)
し、口の中を見てもらえるようです。
逆に一番嫌がるのは耳鼻科です。
耳垢で耳孔がふさがったように見えたことがあり、
て抵抗しました。
気持ちは分からんでもないので、しょうがないと思うのですが、
ないことは、その後の自宅での後処置です。
耳鼻科に行ったときは、
一日3回、ささなくてはならないのですが、これがまあ、
目薬って自分で入れるときであっても、
でも、息子の瞼を抑えようとすると、それだけで暴れだします。
そのため、上を向かせて、
す。
2階から目薬と言うほどの距離でこそありませんが、
す。
目薬なんて最後は余るんだろうと思っていますから、
とくらいなんでもないのですが。
目薬の苦行はしばらく続くことになりそうです。
復帰後の1か月
3ヶ月の休養期間を経て、4月から幼稚園に復活してほぼ1か月。
思っていたよりも幼稚園生活は順調のようです。
順調に思える要因はいくつかあるようなのですが、
・朝、幼稚園に行きたくないと口にする回数が減った
・
・幼稚園で床に寝そべることなく座っていられるようになった
・友達に手をあげることがなくなった
・幼稚園にいる最中の表情が柔らかくなった
などなど。
発達支援教室に通って成長したなあ、と親も幼稚園の先生方も、
もちろん、
しかし、個人的に大きいと思っているのは、これらに加えて、
進級式の日に、
あるいは、先生が100均の滑り止めシートを買ってきて、
息子が椅子にちゃんと座っていられないことへの対策として、
発達支援教室ではひじ付の椅子を用意してくれていました(
息子が座っていられないのは、
幼稚園でも座っているのが困難なのは同じなのですが、
これは息子のためだけではないのですが、年少では各クラスに2人
年中からは本来各クラスの担任だけになります。
しかし、今年から、
息子のためだけはない、という話の補足ですが、
これまでと比べて、支援教室に通う子供が増えているのです。
その幼稚園に特殊な事情があるとはあまり思えないので、
詳細は把握していませんが、息子は今年から、
これは、発達支援教室、
たまたまではありますが、息子にとって必要な時期に、
さて、一方で、
全体としてどうまとめていいものやらと思うので、
一つ目は、幼稚園で体操の時間があるのですが、
先生が鬼になり、園児たちを追い回すのですが、
先生は、鬼が怖いのかと思い、2回目は、
怖がりで、すぐに泣いてしまうこと自体は、
この話、先生が、
二つ目は、幼稚園の課外でサッカー教室をやっており、その「
そもそも、サッカー教室の体験に息子が、行きたい!
春休みの期間に地域の水泳教室があり、
驚きというのはうれしい驚きの方で、
サッカー教室は主として年長の子供たち向けのようですが、
途中までは。
前半は主にボールの扱いに慣れるための個人練習のようなもの、
試合と言っても、チームが分かれ、ゴールが決められており、
パスを要求されるとか、
なんですが、息子には、
当日、サッカー教室の直後にもいっていましたし、翌朝、
ただ、いずれでもそうなんですが、
単なる昨日の出来事を語っているだけで、
言い方を変えると、
「怖い」という感情を徐々に乗り越えてくれれば、
乗り越えるのは、自分一人のチカラでもいいと思いますし、
どうやったら自分が怖さを乗り越えられるのか、その方法を知る、
ただ、
その出来るようになるまでの間はどうしたらいいのだろう、
泣き出すことは解決ではないからダメなんだ、
それを教えることで、怖さに耐えられるのであれば、
ですが、息子の中では解決されず、人から(
怖い時になくことが恥ずかしい、
子育ては悩み続きを地で行く話ですね。