池の周りに生い茂る木々
前職の同僚たちで、
コアのメンバーが6人ほど、今でも付き合いが続いています。
転職や離職に伴い、職場は散り散りになりましたが、
出産や家族の死去などがあり間が空きましたが、今回、
ホスト含め、4家族の参加です。
家から車で1時間半ほど、の場所です。
12時集合でランチを食べ、話をしながら、
着いてすぐにお昼を食べる、
現地へ向かう前に、お土産を家の近くで買いました。
現地近くでは偶然、池のある開けた公園が運転中に見つかり、
公園沿いのいくつかのおうちからは、
桜もかろうじて咲いていましたが、
雨や台風の際には水かさが増える恐れがあるのか、
しかし、家の向きが公園にしっかり向いていないのです。
後から公園の造作が変わったのか、
かなり広い公園だったのですが、
息子はお砂場遊びを強固に主張したものの、
少し進むと、健康器具のようなものがあり、
健康器具の一つに私たち両親がはまり、遊んでいたところで、
公園は池に沿って道路が整備されていたのですが、途中からは、
階段の上り下りが好きな息子が、上りたい!と言うので、
降りるときには、脇の坂道を下りましたが、
次の階段では、初め、これも上る、と言っていたのですが、
他人に任せるようになったのか、という成長を感じつつも、
歩いている途中では、マムシなどが出現する可能性があるので、
公園の出発点から反対の端には、
息子がブランコで遊んでいると、
聞けば、今年年長になったとのこと、
息子は三月生まれなので、
そもそも、年長とはいえ、幼稚園児を一人で講演で遊ばせる、
ですが、よく聞いてみると、
息子は次から次へと、
自転車、
私、近くで見守っている父親がこの光景をどう見ているのだろう、
その子の持ち物を、その子が了解しているとはいえ、
しかも、息子は一人では使えないので、
見ようによっては、知らない大人たちが、
帰り道、その父親の近くを通った際に、
そこでやっと、少し良いことをしたのかな、
そこから池の反対側を歩いて車に戻ったのですが、
急かして歩かせ、途中からは私が息子を抱えて走り、
お友達のうちでの様子に続きます。
雨と桜と進級式
長かったようで、でもあっという間だった、
当面、幼稚園に週4日、発達支援教室に1日通います。
その幼稚園の進級式が土曜日にあり、
進級式当日は小雨が降る、肌寒い朝でした。
幼稚園では、年中から制服を着ることになります。
とは言っても、行き帰りだけなんで、
何度か試しに着てみたことはあったものの、ちゃんと着替えて、
新しいパリッとした制服でテンションあがるよね、
幸い、両親が一緒だからなのか、
幼稚園に着くと、クラス替えがあったので、
教室に着くと、自分のロッカーの場所を覚えます。
ロッカーは名前順に並んでいるのですが、息子は、
そのことよりも、ロッカーの脇に、
教室で用事を済ませる→先生の話を聞く→進級式にでる→
それぞれのカードは、イラストが添えられています(
この方法、息子には(息子に限らないのですが)
幼稚園の先生が発達支援教室の見学に来てくれた際にやり方を学び
私、自分でも息子でも、特別扱いされるのが、
息子はいい人に囲まれていて、幸せだなとうれしくなりました。
親は一足先に進級式の会場(大きなホール)に移動し、
息子は最初に入ってきたクラスの一番最後に、
この担任ではない先生が以前、発達支援教室の見学に来てくれた、
息子は、親指と人差し指で○を作り、
ホールには人がたくさんいて恥ずかしかったのでしょう。
式はみんなで歌いましょうから始まり、幼稚園の先生方、
初め、
私、会場の正面後方に座っていたのですが、
式の最中、泣き出すことはなく、それどころか、
昨年の秋、運動会では、
ただ一方で、息子はじっと正面を向いたままなんです、真剣な顔を
先生が話していても先生を見ているわけではありません。
先生・
みんなで歌いましょう、にも全く反応している様子はなく、
見ようによっては、退屈な時間に耐えているだけ、
息子の心のうちは分かりません。
分からないのですが、他人と違うと言うことは、親からは、
式が終わり、教室に戻り、担任の先生を中心に歌を歌いました。
そこでも息子は座っているだけ。表情が変わることもありません。
歌が終わると、先生から、保護者に向けて説明があるので、
その時です、今日はじめて、息子が動いたのは。
待っている間、何をしたらいいの?、と聞いたんです。
先生と同じく、私もびっくりしていて、
ただ、息子が言われたことにうなずいたことは覚えています。
保護者向けの説明が終わると、雨は止んでおり、
お友達同士、写真に納まる子供たちに混ざることなく、
お願いして何枚か桜と一緒の写真を撮って、誰よりも早く、
息子は将来、この日のことを思い出すだろうか。
そう思いながらも、どっちの記憶であれ、思い出してほしい、その
花見と船酔い
週末は土曜日が雨でしたが、翌日曜日は晴れていたので、
桜はまだ五分咲きといったところでしょうか。
川沿いなので、散歩している人も多かったのですが、
息子は花見には全く興味がないらしく、出発前から、
ただ、途中からは楽しくなったようで、坂道を走り降りたり、
途中で河川敷を離れて、大きな池のある公園に行きました。
この池では、ボートの貸出を行っています。
足こぎと、手こぎがあるのですが、以前、
足こぎボートは、私には少し小さく、
今回は妻の腰が完治していないこともあり、
オールを動かしてボートが進む様子は、たいそう楽しいようで、
自分でもオールを動かしてみたいらしく、2本同時はさすがに無理
また、池には船のラジコンを浮かべて遊んでいる大人(
出かける前から、ピクニックがしたい、と言っており、
ただ、池の周りにはお弁当を広げる家族、友人も多くいました。
もうすぐピクニックができる季節になるだな、とも思いますし、
さて、発育支援の教室はお休み中ですが、
知能テストを受けるためです。
平日に行われたテストの様子は妻から聞くだけですが、後日、
知能レベルについては現段階では遅れが見られず、
今回はテストに挑む態度についても観察して居たところ、
そして、指先の力が弱く、本人(息子)
等が書いてありました。
知能面での問題が見られないことは、
もちろん、現時点での、という注釈つきであり、
そして、学習の場である学校に馴染めなければ、知能(
とはいえ、客観的に問題がないことが一つ意見としてもらえて、
指先の力が弱いことについても、
ただ、それを息子本人も気にしていた、
最近、ブランコに乗って、
テレビを見る機会が少ないことから、
以前、発育支援教室の見学に行った際、
指先のチカラは、鍛えることでついてくる、
「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」、はオリンパスのCMで使
抱っこと腰痛
様々な移動手段の中で、息子が一番おとなしくしているのは、
車でも、自転車でも、歌ったり、(車なら)本読みをねだったり、
電車での移動も好きな部類に入りますが、
理由は明快で、電車の中ではお菓子が食べられない(
歩いて移動するのは、嫌いではないと思います。
家の中や慣れてきた遊び場では、
しかし、買い物や電車の中、公園までの移動で歩くのは苦手です。
歩きたくないと訴え、抱っこしてほしいとせがみます。
口では、疲れたから歩けない、眠たくなったら歩けない、
余談ですが、息子は嫌なことを、なんとか過ぎる!
疲れ過ぎてもう歩けない!とか。
ごはん食べない、眠すぎる!とか。
これを聞くと、美人過ぎる市議を思い出し、
かわいすぎる息子、とか(親バカすぎる両親!)。
ポテトフライで腹が出てきすぎる園児、とか。
お菓子をねだりすぎて、他の言葉を忘れる四歳児、とか。
さて、金曜の午後、息子を抱っこしようとした際に、
抱っこは諦めてもらい、家に帰り、
我が家ではベッドを壁にぴたりとつけて、壁側に息子が、
翌朝、病院で診察してもらったところ、
ぎっくり腰は、妻の両親、勤め先の上司、
一方で、最近のぎっくり腰は、
まあ、なんと言われたかには関係なく、
そのため、息子がいくらせがんでも、
もちろん、土日は私が仕事を休みだったので、
息子も体調が悪い時など、
幸運なことに週末は体調も良く、
また、よくいく遊び場に、息子の好きなおもちゃが増えており、
いざ、自分が息子の求めに応じて抱っこするとなると、
例えば、餌で釣る。
歩いてくれるんだったら、飴をなめててもいいよ、とか。
あるいは、目的地までの道順を伝え(家の近くなので、
妻の腰は土日の二日間では完治しなかったようで(医者からも1週
なお、良いニュースなのか、悪いニュースなのか、
歩くのはダイエットにいいのですけどね。
粘土遊び
春休みに入っても、発達支援教室に行きたくない、
平日は朝の時間しか息子と触れ合わない(夜、
例えば、前日、公園で拾ったものを見せてくれると、
私は、子供になるべく対話をさせたいと思って話しかけています。
正解が返ってくることを期待して、
ところが、この質問、妻には不評です。
昨日(妻が私に)説明したのに、聞いてなかったの?
聞いている、知っているけど、息子に質問している、
さて、幼稚園でも、発達支援教室でも、
聞いてはいたものの、家に粘土はなく、
私自身は、粘土に対して、何にもいい思い出がありません。
そもそも図工の時間がどれもこれも嫌いで、絵を描くことも、
3月に入り、
まず、息子が粘土で何をしているか、ですが、
パンとか、お餅とか。ラーメンと餃子も多いのですが、
何故食品に偏るのかは分かりません。
お砂場で作るものと言えば、道路と線路と山とトンネルで、
まあ、幼稚園で作るのが食品なのかもしれず、
ついでに、作る食品は、食事の好みとは全然リンクしていません。
相変わらず、
一方で粘土でよく作っているのはパンです。
パンはあまり好きではないのですが(
次に、粘土で作ろうとするモノはやたらと小さいです。
大人の中指の爪くらいの大きさ。
砂場でも粘土遊びでも同じなのですが、誰かと一緒(誰か、
何を作ってほしい、という注文も多いですが、
で、大人が大きな塊で何かを作ろうとすると、
粘土にはヘラがついていたりするじゃないですか?
あれって、ある程度の大きさがないと使いずらいんですよね、
最後に、
手も汚れますし、破片があちらこちらに飛び散ります(
さらに、特に安い粘土は、あっという間に硬くなるので、
時間がかかりますし、めんどくさいものなわけです。
ところが、息子にはこれが理解できないので、あと10分で出発す
まあ、遊んでいる最中には、
他の子供に何かされても、きょとんとしていることがあっても、
そのため、しくしく泣かれるよりは、
片づけるたびに、塊に戻ってしまい、カタチを留めない粘土。
そんな粘土での遊びも息子の中に、確かな、
二度目の雪
先日行ったスキー場への旅行で、
今回は日帰りです。
日帰りですし、私たち両親が滑ることは諦めたので(
が少なくてすみました。
ただ、今回は子供の遊び場(キッズパーク)が有料だったことから
雪質が悪いのは、滑る人にとっても大問題なのですが、
そりが上手く滑らずに止まってしまったりもしましたし。
ただ、そうはいっても白銀の世界、
っぱい遊んで、最後は帰りたくないと駄々をこねて、
プラスチックでできた、雪玉を作る道具(100均で売っていそう
料で貸し出してくれていたので、ずっと握っていました。
タイヤ(ゴムチューブ)で滑るコースがあったのですが、
放してくれましたが)。
ちなみに、この道具、
のみならず、キッズパークに遊びに来ていた外国人旅行者の方も、
息子は(妻も)帰りの車内ではぐっすり眠り、
この日、
一つは、ドライブの最中、発達支援教室に行きたくない、
発達支援教室では、朝の課題の後、大きな教室に移動して、
さらに、身体を動かすことが嫌いなわけではなく、
すると、子供が一杯いていやだ、とのこと。
大人数で集まるのは昔から苦手ではありますが、
そしてもう一つは、雪山から帰ってきて、
隣り駅まで電車で行こうとしたのですが、どうしても、
今日は一杯ドライブしたじゃん、なんで車がいいの、と聞くと、、
飴をなめたいから、という答え。
私は意味が分からず、飴なら電車で舐めてもいいんじゃない?、
しかし、息子が舐めたかったのは棒付きの飴(
まあ、のどに刺さったら危ないし、
ただ、息子がここまできっちり説明できるなんて、
息子が来年まで、
来年は行ってみたら、寒さにめげてしまうのかもしれません。
成長すると言うことは、好みが変わる、ということでもあります。
それでも今年、雪山で遊べたことが、
月曜日なんて永遠に来てほしくない
1月から発達支援教室に通い始めた息子。
初めはお見送りの母親と別れると号泣、場所の移動で号泣、
ところが、2月の終わりに私が連休を取った後から、
初めは、朝起きると、行きたくないなー、
暴れる、ではなく、しくしくと泣き、
これに伴って、夜泣きも増えてきました。
こちらは、切々の欠片もない、叫び、です。
い・や・だーーー!!という叫び。
教室に行った後は比較的落ち着いて、
ただ、お昼のお弁当は毎日、しっかりと食べきって帰ってきます。
今までできていたことが急にできなくなってしまう理由の一つとし
自分で歩けるようになったのに、
体調が悪い時は、食欲も減るので、比較的分かりやすいのですが、
今回は体調が悪いわけではなく、
教室の先生によれば、教室に通い始めてから、
分からなくもない説明ではありますが、
ところで、前日の夜に泣き出すこともあるのですが、これって、
具体的には、土日と平日の水曜が休みなので、月曜の夜か、
火曜、金曜、土曜は、明日行きたくないと言われても、
日曜と水曜は、その日教室に行っていないので、明日は行くんだ、
これまでは。
その日曜の夜に、明日は行きたくない、
私は平日の夜、息子が眠ってしまってから帰宅するので、
本当にかわいそうだな、と思います。
かわいそうだけど、慣れるしかないんだよなと思います。
それに加えて、日曜の夜に、明日は教室に行く日だ、
息子にはまだ曜日の感覚がありません。
恐らく、その日と次の日と遠い未来、
今日は何をする日か、明日は何が起こる日か、
今日は公園で遊べるの?とか、明日はパパ、おうちにいるの?
誕生日の少し前には、もうすぐ4歳になるんだよーと言っていたの
その息子が、私が二日間家にいて遊んでいてから、
先のことが考えられるようになると、
せめて将来、